心因性EDについて

ED治療薬の種類とジェネリク医薬品について

現在医療の場でED治療薬として使用されている物には大きく分けてバイアグラ、レビトラ、シアリスの三種類があります。
それぞれによって特徴が異なるためED治療ではそれぞれの特徴に合わせて選んでいくことが必要になるわけですが、医療の場で医薬品を選ぶ際に選択肢として挙げられるようになってきたのがジェネリック医薬品です。 後発医薬品とも呼ばれるこの医薬品は特許が切れた成分を用いて作られる安価であり、かつ安定した効果が期待できる医薬品として受け入れられているのですが、現在国内のED治療薬の分野においてジェネリック医薬品の製造販売が認められているのはバイアグラのみです。バイアグラジェネリックを製造している製薬会社としてはキッセイ薬品工業株式会社や東和薬品株式会社、富士化学工業株式会社といったようなところがありますが、残念ながらレビトラ、シアリスに関してはまだジェネリック医薬品の製造が開始されていない状態にあります。もちろん先発医薬品としてのレビトラとシアリスは処方されているのですが、どちらもまだ比較的新しい薬であるため特許期間が満了されておらず、どこかのメーカーが勝手にその成分を使って製造することが出来ないというようになっているわけです。ただこれはあくまでも日本国内に限った話であり、かねてよりジェネリック医薬品の製造が多かったインドなどではレビトラ、シアリスともにジェネリック医薬品が製造されるようになっています。これはインド国内法では成分特許、たとえばバイアグラであればクエン酸シルデナフィルのような医薬品の有効成分に関する特許が認められていなかったことの由来しているのです。また日本国内では医薬品の個人輸入が個人使用として合理的な範囲内であれば問題ないとされていますから、もしレビトラやシアリスなどのジェネリックが欲しいというようであれば個人輸入で入手することが可能です。

EDになる原因を知り改善方法を探す

満足な性交渉を行うのが難しい勃起の支障と解釈されるのがEDです。勃起が正常に行われるためには、まずは性的刺激を受け取ることが必要です。そしてそれが信号となって陰茎海綿体に伝わると、その動脈が拡張し、血液が勢いよく流れ込みます。陰茎海綿体はスポンジのような構造をしているため、流れ込んできた血液を吸収することで大きく膨張すると言うのが勃起のメカニズムです。ですからEDが発症する原因は、このメカニズムの中のどこかに問題が発生していると考えられます。どこに問題が発生しているかと言うEDの原因を明らかにすることは、様々なある治療法の中から適したものを選択する上で必要不可欠なことです。ですから必ず、病院にかかり原因を明らかにする必要があります。まず性的刺激を感じないと言う場合です。この場合、心因性のEDとも呼ばれ、性的行為や事象に関するプレッシャーや嫌悪感、恐れ、あるいはストレスや悩み事などか関係していると考えられます。性交渉に対してパートナーとの間に見解の不一致がある場合も、これに該当します。この場合は薬による治療よりも、心因性の原因となっている事柄の解決が重んじられます。次に性的刺激が陰茎海綿体にうまく伝達されない、または伝達されても陰茎海綿体の動脈に血液がじゅうぶんに流れない場合です。これは器質性のEDとも呼ばれており、ケガや病気、薬剤による神経系や血管機能の低下が考えられます。また『糖尿病だからEDになりやすいんだ』と言うような思い込みによって発症するケースも少なくありません。この場合、ケガや病気、服用している薬剤が明らかな場合は、その治療が重視されます。必要な場合には薬による治療も実施されます。また明らかなケガや疾病がないと言う場合は、食生活を含めた生活習慣の改善がすすめられます。

ED治療の服用方法と注意点

ED治療に関する薬の服用方法に関しては、正しい使い方をしないと効果を十分に発揮することができなかったり身体に対して大きな副作用が出てしまうこともあるので注意が必要です。 では、なぜED治療薬にはこうしたことが生じてしまうのでしょうか。いくつか理由はありますが最も大きな要因として考えることができるのは、ED治療薬が血中濃度を変化させる薬であるからです。本来、薬というのは人間の免疫機能などを向上させることによって身体に入ってきた悪いウイルスを退治する補助的な役割を担っています。あくまでも薬の役割は肉体の活性化を促す補助として服用するのがベストで、それ以上のものを求めてしまうと副作用が大きくなってしまうデメリットが生じます。ED治療薬は、勃起不全という症状を血液の流れを変化させることによって治療するための薬です。そのため、人の免疫機能などを向上させるものではありませんし補助的な役割を担っているものでもありません。人間は、血中濃度が変化する身体のホルモンバランスも変化する可能性が出てきます。実際に、ED治療薬の中には特に血中濃度に影響を与える食べ物との相性がものすごく悪いものもあります。そうしたものと一緒に薬をとってしまうと取り返しの付かない症状が出てしまうこともあるので本当に注意が必要です。この最たる例としてはグレープフルーツが挙げられます。グレープフルーツに含まれている成分はED治療薬と全くあっていないので、これを利用すると身体におかしな症状が現れることもあります。 このように、ED治療薬を利用する場合にはそれぞれの薬に対して体内に入れた食べ物などがどのように作用するのかをしっかりと把握しておく必要があります。